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概要

外大通信デジタルブック

Gaidai Topics絵本20冊 枚方市に寄贈外大の今を知る?2019年度教員役職者大学院外国語学研究科長教授 大庭 幸男英米語学科長教授 町田 哲司スペイン語学科長教授 辻井 宗明英語キャリア学科長教授 岡田 伸夫英語キャリア学科小学校教員コース長教授 塚田 泰彦英語国際学科長教授 江平 英一外国語学部教務部長・留学生別科教務部長教授 井尻 直志英語キャリア学部教務部長教授 小谷 克則英語国際学部教務部長教授 神田 修悦学生部長教授 津田  仁学生部長教授 白井 良昌FD委員会委員長教授 伊東 治己短大部教務部長教授 谷本 和子短大部学生部長教授 藤林 富郎短大部進路指導部長教授 有本 昌剛短大部FD委員会委員長教授 吉崎  誠短大部入試ディレクター教授 井戸垣 隆国際交流部長教授 谷本 義高キャリアセンター長教授 福井 幸男IR・大学評価委員会委員長教授 吉崎  誠論集委員会委員長教授 森岡 裕一情報セキュリティ委員会委員長教授 坂本 暢章個人情報保護委員会委員長教授 新坊 昌弘留学生別科長教授 スティーブンA.ザーカー留学生別科日本語ディレクター教授 鹿浦 佳子図書館学術情報センター長教授 藤井 英彦国際文化研究所長教授 野村  亨人権教育思想研究所長教授 明石 一朗教職教育センター長教授 西村 孝彦イベロアメリカ研究センター長教授 林 美智代孔子学院連携委員会委員長教授 ?  衛衛| トピックス |THE GAIDAI No. 298 Summer, 2019 | 14ボランティア団体「ひまわり」制作 本学のボランティア団体「ひまわり」の海原里来さん(外国語学部4年)、久保田愛理さん(同4年)、植松希望さん(同4年)、岡村彩香さん(同3年)、近藤彩さん(短期大学部2年)が5月10日、枚方市役所を訪れ、自主制作した絵本「くまくんと5つのおはなし」20冊を伏見隆市長に寄贈しました=写真。 「くまくんと5つのおはなし」は、「ひまわり」のメンバーが、東日本大震災の被災地での支援ボランティア活動などを通じて学んだことをまとめた絵本です。地震で避難した主人公「くまくん」が、「もんきち君」や「ねずみのおじいさん」たちと出会い、災害への備えや命の大切さを知るという物語。キャラクターごとにメンバーが手分け イベロアメリカ研究センター主催の公開講座が6月14日、中宮キャンパスのICCホールで開講されました。「JICAボランティア活動から見る中米ホンジュラス――この国が持つ本当の魅力とは?」をテーマに、本学スペイン語学科卒業で、北海道広尾町立広尾中学校教諭の土井誠人さん=写真=の講義に、本学の学生はじめ100人超が聴講しました。 「僕自身、JICAのボランティアといえば農業や土木などのイメージが強かったのですが、実に約120種類ものボランティア事業があります」と土井さん。青年海外協力隊員として自身が派遣されたホンジュラスという国について、わかりやすく説明し、治安については、外務省のホームページで危険レベル1?2で十分な注意が必要な国であることを伝えました。 土井さんはチョルテカという町の小学校で算数の教師として任務に就きました。現地での授業風景や、生徒らとともに遊ぶ様子などを映像で紹介しながら、ホンジュラスと日本の違いなどを説明。現地の状況を把握し関係を構築するために、いろいろな取り組みをしたことを紹介しました。 土井さんは、2年間の活動を通じて、「外に出て日本のよさを改めて知ることができました。若い人たちはぜひ海外に出てほしい」と訴えました。して絵を描きました。 「災害時の教訓を少しでも多くの子供たちに知ってもらいたい」というメンバーの思いにあふれた絵本です。JICAでボランティア ホンジュラスの経験語る本学OB教員・土井さん 吹奏楽部の公開講座「サマーコンサート」が6月29日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で開かれました。市民に親しまれる年中行事として定着していたコンサートですが、昨年は台風や地震という自然災害の影響から中止を余儀なくされました。今年は晴れ間がのぞく中、無事開催。新入部員13人が加わった新体制の吹奏楽部の演奏に、訪れた約250人が耳を傾けました。 今年のテーマは、「Bon Voyage(よい旅を)」。吹奏楽部主将で外国語学部4年の藤田将太さんは、▽世界各国を題材にした選曲▽『令和』という新しい時代の幕開け▽気持ち新たに活動する――の3つの思いをこのテーマに込めたと挨拶しました。 1部のシンフォニック・ステージは、「ノートルダムの鐘」ほか、2部のマーチング・ステージでは、「RiverDance」ほかを演奏。迫力あるドラムショーや華やかなカラーガードの演技も披露するなど躍動感溢れるステージで聴く人を魅了しました。新生吹奏楽部がサマーコンサートアンコールに応えて「A列車で行こう」を演奏