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概要

外大通信デジタルブック

5 | THE GAIDAI No. 298 Summer, 2019秋からダブル・ディグリー留学に行く外大生3 人に質問をしてみました。成田 啓悟さん外国語学部 英米語学科 3年新潟県立新潟商業高校出身| 派遣先大学 |ニューヨーク州立大学オルバニー校(アメリカ)藤田 佳子さん外国語学部 英米語学科 3年大阪府立富田林高校出身| 派遣先大学 |マウントユニオン大学(アメリカ)福西 天縁さん英語キャリア学部 英語キャリア学科 3年大阪産業大学附属高校(大阪府)出身| 派遣先大学 |マイアミ大学(アメリカ)1年生の秋学期に仲良しの留学生ができ、生活面や日本語学習の手助けをした時、「ありがとう」と喜んでくれたのがうれしかったです。留学は一生に一度、経験するかしないか。いつしか関西外大に来る留学生をハッピーにしてあげたいと強く思うように。Q1 入居のきっかけは?A1 留学生の「ありがとう」バックグラウンドの異なる留学生たちとの共同生活を通して、異文化への適応力が身に付いたと思います。それだけでなく、RAになって人前で英語を話す機会が増え、母語の日本語と同じように英語を話すことに自信がつきました。学期の最後に仲の良い留学生たちと一緒に。「結」の共同生活を通して出会えた人たちで、大切な思い出をたくさん作ることができました。A2 視野が広がったA3A4自分がやりたいことを実現できる場所仲良しのクラスメートがRAをやっていました。学内で留学生とすれ違うと「Hi!」と声をかけあっている友人たち。関西外大にいながら、留学しているような環境でキャンパスライフを送っている彼女たちの姿に憧れたのがきっかけです。A1 仲良しのクラスメート言語や文化の異なる留学生との共同生活を通し、英語力の向上はもちろん、相手の文化を受け入れ、共生する大切さを学びました。今では、私生活の話や、恋愛話など日本人の友人とするような会話も留学生とできるようになりました。同じユニットに住むレジデントとの記念写真。リビングでパーティーしたり、みんなでご飯を食べに行ったり…たくさんの思い出ができました。A2 人間関係の築き方A3A4世界の縮図高校時代から「海外留学をしてみたい」という夢をずっと持っていました。関西外大入学後も留学をめざして勉強。「結」がオープンしたことを知り、留学生と一緒に生活すれば、英語力アップと異文化交流ができると思い入居を決意しました。A1 留学準備留学生だけでなく、外大生のつながりも「結」の魅力の一つです。留学に迷った時期、留学経験のあるRAの先輩が相談にのってくれました。「ダブル・ディグリー留学」をめざすきっかけを与えてくれたのもその先輩です。仲の良い留学生と関西外大生で週1回、それぞれ作った料理を持ち寄り一緒に食事。そのグループでクリスマスパーティーをしました。A2 人とのつながりA3A4グローバルファミリーQ2 留学をめざす上で役立ったことQ3 「結」を一言であらわすとQ4 思い出の一枚