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概要

外大通信デジタルブック

オープンキャンパス第3?6回で1万5250人来場17 | THE GAIDAI No. 299 Autumn, 2019 7月から9月にかけて、計4回のオープンキャンパスが中宮キャンパス、御殿山キャンパス・グローバルタウンの両キャンパスで開かれました。第3?5回は「キャリア」、第6回は「留学」をテーマに行われ、計1 万5250人の参加者が本学を訪れました。 キャリアに関するイベントの中でもとりわけ人気なのが航空業界。客室乗務員(CA)の輩出人数が全国1位の本学への関心度は高く、航空業界の説明会や本学卒業生で現役CAとの交流会は、各回満席になるほどでした。 「留学生と話そう」は、各国各地の留学生との会話を楽しむ企画 2019年度8月学位記授与式と9月入学式が8月30日、中宮キャンパスのコンベンションホールで行われました。 学位授与式で、谷本義高・大学学長が「予測不可能な時代を生き抜くために、『常に目的意識を持ち、自律して主体的に学び続ける』ことを肝に銘じ、グローバル社会で活躍する人材となってください」と式辞を述べました。 また、「短期大学部ダブル・ディグリー留学」プログラムに参加した学生が、はじめて外国語学部英米語学科に9月編入学をしました。 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」が9月8日、稲敷市の江戸崎総合運動公園体育館などで会期前競技が行われ、初採用のトランポリン競技で、本学の外国語学部英米語学科3年の松原知穂さん(アベノジュニアトランポリンクラブ所属)が4位入賞しました。松原さんは、8月に北海道立北見体育センターで行われた第54回全日本学生トランポリン競技選手権大会(インカレ)でも5位入賞しました。 松原さんは、「トランポリン競技が初採用された国体で結果を残せてうれしいです。会場は満員で立ち見も出るほどでした。歓声がひときわ大きくてびっくりしました」と振り返りました。「令和初の国体で(トランポリンが)初採用されたという記念すべき大会。喜びもひとしおです」と笑顔で話しました。 「天皇賜盃 第88回日本学生陸上競技対校選手権大会」(全日本インカレ)が9月12?15日の4日間、岐阜県の岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、英語国際学部2年で本学女子駅伝部の西出優月さん(=写真右)が3000㍍障害で自己新記録を更新し、3位入賞を果たしました。全日本インカレは学生陸上競技選手にとって最高峰ともいえる大会で、日本学生陸上競技連合が設定する標準記録を超えた選手と地区インカレの優勝者のみが出場できます。3000㍍障害決勝に出場した西出さんは、序盤、中盤と少しずつ順位を上げ、最後まで集中力が途切れることなく走り切り、10分23秒21と自己記録を更新して3位入賞を果たしました。 西出さんは1500㍍にも出場し、予選で4分28秒28と自己新記録を更新しました。2019年度8月学位記授与式・9月入学式「短期大学部ダブル・ディグリー留学」プログラム参加の学生がはじめて3年次編入学外国語学部3年・松原知穂さん国体初採用のトランポリンで4位、インカレ5位英語国際学部2年・西出優月さん全日本インカレ自己新で3位(3000㍍障害)Sportsで、参加した高校生は、「とてもやさしく接してくれて楽しかった」「ゆっくりしゃべってくれたので、英語もわかりやすかった」と話していました。 また第6回で開催された「公募制推薦入試対策講座」では、目前に迫った入試に向けて、高校生らが真剣に耳を傾けました。「外国人留学生と話そう」のコーナーで参加者と交流するテレサ・エレナさん(中央)御殿山キャンパス・グローバルタウンで「結」見学ツアーを担当した留学生と学生航空業界説明会「現役CAと話そう」も毎回人気