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概要

外大通信デジタルブック

7 | THE GAIDAI No. 301 Spring, 2020 英語で専門・教養科目を学ぶ「リベラルアーツ留学」への道を後押ししてくれた「Super IESプログラム」。オールイングリッシュで、週12回行われる授業に加え、毎日、膨大な課題が出されます。「留学」という同じ目標を持つクラスメートとともに課題に取り組み、ひたすら目標に向かって勉強しました。 3年次には、アメリカのニューメキシコ州立大学に留学し、ホスピタリティや経済学、女性学などを学びました。留学先では勉強だけでなく、さまざまな経験を通して、物事を多面的に見れるようになりました。 現地学生と交流する中で、ヴィーガンやサスティナブルに興味を示している学生が多いことに気づき、このようなトピックも「SuperIESプログラム」のリーディング課題で扱っていたおかげで、学生たちと活発に議論できました。 帰国後は、国連が定めた持続可能な開発目標、SDGsに興味を持つようになりました。将来は客室乗務員をめざしており、乗務員として経験を積みながら、環境問題にも取り組んでいきたいと考えています。 留学を経験したことで視野が広がったと思います。一歩を踏み出す勇気を持って挑戦すると、新しい世界が広がると思います。林 香菜さん外国語学部 英米語学科 4年生中京大学附属中京高校(愛知県)出身#Super IES プログラム#リベラルアーツ留学英語「で」学ぶ。新しい発見があったアメリカ留学2年次にSuper IESプログラム(関西外大&ウェスタンオーストラリア大学I ESプログラム)を受講し、3年次にリベラルアーツ留学でアメリカ・ニューメキシコ州立大学に留学。現地で、ホスピタリティや経済学などの専門分野を学修。現在は、客室乗務員という目標に向かって仲間とともに奮闘中。1. グランド・キャニオン国立公園で2. 環境問題に興味を持つきっかけになったボランティア活動。7カ国から集まった仲間と3. 留学先大学で友人と13 2