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概要

外大通信デジタルブック

THE GAIDAI No. 302 Summer, 2020 | 4新型コロナに負けない戻って来る日常 少しずつ前へ 少しでも大学生活を実感してもらおうと、短期大学部の新入生を対象にした「出会いのキャンパス」が7月4日、11日、18日の3回に分けて、中宮キャンパスで開かれました。短大部は2年間の学生生活であるにもかかわらず、今年度の新入生は一度もキャンパスで過ごしていません。ささやかですが、友人との貴重なひとときとなりました。 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、入学式は中止となり、授業も全てオンラインで行われています。学内への入構にはまだ制限がある中で、マスクやフェイスシールドの着用、アルコール消毒、スペースをとっての着席など徹底した対策を取ったうえでの実施となりました。 1回目となった7月4日は、短大部1年生904人のうち、約170人が参加しました。 イベントが始まるまで谷本記念講堂では、短大部から3年次編入学をした学生3人が、自分自身のキャンパスライフを交えてキャンパスを紹介する映像が流されました。 最初に、学友会会長を務める短大部2年生の阪本翔哉さんが「コロナ禍で人と人とのつながりが大切だと実感しました。今日のイベントでつながりを深めてください」と歓迎の言葉を送りました。 続いて、谷本榮子理事長・短大部学長が「本来なら今頃は、春学期の総まとめをしたり、夏休みは新入生が初めて顔合わせ友人と貴重なひととき過ごす出会いのキャンパス短大部感染防止対策を徹底理事長「不安を解消して」会場に入る前に体温を測定する参加者たち谷本記念講堂でのオープニングは間隔を空けて着席クラス別に教室で顔合わせをする学生たち初めての顔合わせはまず自己紹介から