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概要

外大通信デジタルブック

5 | THE GAIDAI No. 302 Summer, 2020どうしようかという忙しい日々を送り、充実したキャンパスライフを過ごしていたのではないかと少し残念です。短い時間ですが、担任の先生や友達と有意義な時間を過ごして、不安を解消してください」と激励しました。 この後、それぞれのクラス別で教室に分かれて、「クラスアクティビィティ」に移りました。40分と短い時間でしたがクラスメートと初めての顔合わせをしました。 浅田忠久教授のクラスは30人のうち16人が参加しました。遠隔会議システムZoomを通じて、自己紹介したことはありますが、実際に会うのは初めてでした。 浅田教授が「きょうはいろいろな人と話をするきっかけをつくってください」と話し、出身地や好きなスポーツ、趣味などを織り交ぜながら、お互いに自己PRをしました。 この日参加できなかったクラスメートには、Zoomで映像を見ることができるようにして、教室の様子を伝えました。 次に簡単な自己紹介を兼ねた「インタビュービンゴ」をするころには、すっかり打ち解けて話が弾みました。 深山優次朗さんは「ぼっち大学生になるのかなと思っていたので、友達ができて良かった。きょうまで孤独感があったけれど、少し安心しました」とにっこり。 岡本日向さんは「みんなに会うまでは不安でしたが、とてもフレンドリーで良かった。早く大学に来て授業を受けたいです」と話していました。 また土山奈緒さんは「顔合わせていないと、わからないこともすごく聞きにくいんです。モチベーション上がりました」と笑顔を見せてくれました。 円形広場では、チアリーダー部の華麗な演技、少林寺拳法部の力強い演武と、本学職員の谷本賢梧さんのエレクトーン演奏があり、参加者を2回に分けて観覧しました。また、学生部、教務部、キャリアセンター、ホテル・エアライン実習室、図書館など、キャンパス内を巡り歩きました。 最初は少し緊張気味でしたが、時間がたつごとに笑顔で話す学生が増え、つかの間のキャンパスライフを存分に楽しめたようでした。孤独感あったけど安心した/早く大学で授業受けたい/モチベーション上がったすっかり打ち解けて「友達ができて良かった」つかの間の出会いを満喫チアリーダー部による演技少林寺拳法部による演武本学職員・谷本賢梧さんによる演奏キャンパス巡りで見学する学生たち