ACADEMICS

日本語の運用能力を磨きながら

アジアと世界について広く理解。

本学科のカリキュラムは5つの専門科目群に分かれています。「言語コミュニケーション」を学ぶ科目群では、日本語での会話や読み書きの能力を伸ばすことはもちろん、ビジネスに対応する日本語やアカデミックな日本語まで学修できます。また、日本の「地域・文化」について深く学ぶ科目や、「グローバル社会」全体の現状を理解する科目も開講。さらに「サステナビリティ」についても学び、多様な人々との協働をはじめとした「共創」を通して、アジアを中心とした世界の持続的発展を探求する力を養います。

授業はすべて日本語を使い、

日本人学生と共に学ぶ。

講義、グループワークなど、授業中のコミュニケーションはすべて日本語で行い、日本人学生と一緒に学びます。学外に出て見学や体験を行うフィールドワーク型の授業や、問題発見・課題解決に取り組むプロジェクト型の授業が多いことも特長。自分の目で見て確かめ、日本人学生や他国の学生と協働することを通じて、アジアが抱える課題への理解が深まります。また授業外でも、日本人学生と交流できる「GIPプログラム」などを実施。さまざまなイベントを楽しみながら、常に日本語運用能力を磨くことができます。

CURRICULUM

5つのカテゴリーで
アジアと世界を学ぶ。

アジアについて、5つのカテゴリーに分かれた専門科目で深い知識と教養を身につけます。その中でグローバル社会全体の現状を理解し、サステナビリティについても学び、世界の持続的発展を探求する力を育成。世界から見た自国の文化・社会についても理解を深めます。

5つの専門科目群

言語コミュニケーション

実践的な言語運用能力にもとづいた、グローバルな対話能力を磨く。

  • Introduction to Global Communication
  • 韓国語
  • ベトナム語
  • タイ語
  • 中国語

地域・文化

アジアの文化・社会を理解し、共創のための基盤を築く。

  • アジア交流史
  • アジアの現代文化
  • アジアの地域と観光
  • ジャパノロジー

グローバル社会

グローバル社会や現代社会の仕組みとメカニズムを学ぶ。

  • アジアの国際関係
  • アジアの開発と経済
  • アジアのビジネス
  • 日本の政治と経済

サステナビリティ

持続可能な世界や、社会のあり方を探求する。

  • SDGsスタディーズ
  • 地球環境と社会
  • サステナブルツーリズム

アジア共創

アジアの多様な人々と協働し、新たな価値を創出するための基盤を築く。

  • アジア地政学
  • アジア共創基礎演習
  • アジア共創セミナー
4年間の学び

CAREER PATH

卒業後は日本企業や、
自国を含めた
アジアのビジネス現場で活躍

アジア共創学科で学ぶことで、卒業後のキャリア形成の可能性が大きく広がります。日本語をマスターすることにより、日本の企業で働けることはもちろん、アジア全体についての深い知識と教養が身につくため、自国を含めた広大なアジア市場での活躍が考えられます。

卒業後の
進路イメージ

  • メーカー、商社などグローバル展開する企業
  • エアラインホテル、旅行などサービス・ホスピタリティ業界
  • 日本語教員
  • 国際協力機関
  • スタートアップ企業
  • 大学院

KANSAI GAIDAI
INTERNSHIP PROGRAM

日本で働く経験を
積むことができます。

Kansai Gaidai Internship Program(以下、KGIP)は留学生を対象とした職業体験をおこなうプログラムです。
このプログラムを通じて、選ばれた学生は企業や団体、地元の学校などでインターンを行い、日本で働く経験を積むことができます。
インターンシップ先には、企業、公共団体、地元の学校などがあります。

過去の
インターンシップ先企業

  • 株式会社クボタ
  • グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
  • 京阪電気鉄道株式会社
  • 公益社団法人 堺観光コンベンション協会
  • 日本通運株式会社
  • リーガロイヤルホテル(大阪)