IEPの立ち上げのメンバーとしてプロジェクトリーダーを担当した小山さんにお話を伺いしました。
IEPの活動はどうでしたか?
私にとってIEPは、関西外大での4年間のキャンパスライフの集大成とも言える出来事でした。

小山さん
留学や学内にある留学生と外大生が「学・食・住」をともにする施設「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」で、入居者をサポートするレジデントアシスタントなどさまざまなことに挑戦してきました。
その中で培った英語力やマネジメント力を、IEPで発揮することができたからです。
イベントはカジュアルなものからアカデミックなものまでさまざまでした。
英語を話すことに自信がない学生も、アカデミックな内容に挑戦したい学生も、全員が楽しめるようになっていたと思います。
さらに、インスタグラムを利用したIEPのプロモーションを提案。親しみやすいポスターを作ったり、伝わりやすい文章を書いたり工夫しました。
印象に残っているエピソードを教えてください。
コロナ禍でも、国境を越えた「つながり」を持てるのはオンラインだからこそです。
もちろん留学生とのつながりもそうですが、外大生同士も学部や学年の壁を越え、交流の輪が広がっていたことも印象的です。
IEPを通して成長したことは?
私は考えるチカラが身についたと思います。
オンラインという環境で参加者全員に楽しんでもらうにはどうすればいいのかを考えることで、発想力が鍛えられたと思います。
これから国際交流をする学生にアドバイスをお願いします。
まずは「相手のことを知ろうとする気持ち」が大切。
新しい一歩に不安があっても、相手のことを知りたいという姿勢があれば、おのずと英語力も伸びるだろうし、国際交流が楽しめると思います。