中国語試験センターからのニュース

 

2022年第1回HSKを実施しました

2022/2/13

 

 

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは2月13日(日)、関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンで2022年の第1回HSK試験(中国政府公認中国語検定試験)を実施。入室前の検温とマスク着用、手指の消毒等の感染対策を徹底し、筆記試験1級~6級を131人(受験申込者144人)が受験しました。

HSK試験は、中国語を第一言語としない人の日常生活や勉学、職場での中国語運用能力を測るためのものです。中国留学や公費奨学金申請時の必須条件にもなっており、また近年は英語に加え、中国語をはじめとする多言語を習得している人材を企業が積極的に雇用していることから、受験者は年々増加しています。

今回の試験では、英語国際学部の1年生から4年生まで幅広く受験したほか、三年次編入学を考えている短期大学部の学生も積極的に参加し、日頃の学習の成果を試しました。

関西外国語大学孔子学院は2010年度からHSK試験を実施して今年で12年目を迎えます。この12年間で34回の試験を実施し、受験者数は延べ1万1千人にのぼります。試験実施に適する大学施設・設備の十分な活用に加えて、これまでの実績と経験を活かし、今後も引き続き、学内外の中国語学習者の受験を推進し、HSK試験の一層の普及に貢献していきたいと考えています。

なお、第2回HSK試験は7月16日(土)に実施する予定です。また申込詳細が決まりましたらホームページにてお知らせします。

 
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