中国文化活動センターからのニュース

 

“中国茶文化体験活動”を実施

2022/11/20

 

 

11月16日(午後)、関西外国語大学の御殿山キャンパス・グローバルタウンで“中国茶文化体験活動”を実施しました。

はじめに、陳軍先生が祁门红茶(キーマン紅茶)、西湖龙井(浙江省西湖特産の緑茶)、茉莉花茶(ジャスミン茶)、乌龙茶(ウーロン茶)、福鼎老白茶(福建省産の白茶)、普洱茶(プーアル茶)等、様々な種類の中国茶に関する知識や特徴等を紹介。続いて、数種類の銘茶の入れ方を実演しました。学生たちからは、お茶を味わいながら感動した様子で「中国らしさに満ちた茶席で本場の中国茶を味わえて、溢れるお茶の香りが心に沁み入り心地良いので、機会があればまたぜひ参加したい」との声が聞かれました。

今回の活動は孔子学院の“中国文化体験週間”シリーズの1つで、約1,200名が中国語を履修する御殿山キャンパス・グローバルタウンでは、今年の春学期より対面授業が全面再開となったことから、できるだけ多くの学生たちに中国文化を体験し身近に感じてもらおうと、秋学期にも特別に“中国文化体験週間”の実施を決定。熱気に包まれ、盛り上がりを見せた活動は、中国文化に興味を持つ学生たちを大いに魅了しました。

次回は11月22日に中国結び作りを予定しています。中国の民間芸術を知る絶好の機会ですので、学生の皆さん、奮ってご参加ください。

 
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