中国語教育センターからのニュース

 

2022年第3回HSKを実施しました。

2022/12/5

 

 

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは12月4日(日)、関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンで2022年の第3回HSK試験(中国政府公認中国語検定試験)を実施。筆記試験1級~6級に関西外国語大学の学生309人(受験申込者数324人)が受験しました。

HSK試験は、中国語を第一言語としない人の日常生活や勉学、職場での中国語運用能力を測るためのものです。中国留学や公費奨学金申請時の必須条件にもなっており、また近年は英語に加え、中国語をはじめとする多言語を習得している人材を企業が積極的に雇用していることから、受験者は年々増加しています。

今回は、春からの中国語学習の成果を発揮しようと、英語国際学部の学生を中心に、短期大学部の学生の受験も多く見られました。第2回の7月に引き続き受験した学生も多く、継続して学習しようとする意欲を感じられる試験となりました。        

関西外国語大学孔子学院は2010年度からHSK試験を実施して今年で12年目を迎えます。この12年間で36回の試験を実施し、受験者数は延べ1万2千人にのぼります。試験実施に適する大学施設・設備の十分な活用に加えて、これまでの実績と経験を活かし、今後も引き続き、学内外の中国語学習者の受験を推進し、HSK試験の一層の普及に貢献していきたいと考えています。

なお、2023年の第1回HSK試験は3月25日(土)に実施する予定です。また詳細が決まりましたらホームページにてお知らせします。

 
ページの先頭へ戻る