中国文化活動センターからのニュース
中国太極拳に拍手喝采@ひらかた多文化フェスティバル
2010/11/22
11月20日(土)、枚方市で第11回ひらかた多文化フェスティバルが開催されました。今回、主催者側の枚方市文化国際財団からの要請を受け、関西外国語大学孔子学院から鄭天剛教授と同ボランティアスタッフ董瑩さんが出席し、枚方市の日本人太極拳愛好家たちといっしょに「簡化24式太極拳」を披露しました。事前に綿密な打合せとリハーサルを行い、当日は観客の皆さんから拍手喝采を受け、すべて成功裏に終えました。
太極拳の披露前に、主催者側から関西外国語大学孔子学院の取組みと鄭天剛教授が紹介され、鄭教授は「今日は日本人の皆さんと、こうして中国の太極拳を通して交流することができ、大変嬉しく思います。皆さん、関西外国語大学孔子学院にも遊びに来てください。是非、いっしに中国語と太極拳を学びましょう!」と呼びかけました。
関西外国語大学孔子学院では設立以来、太極拳の普及活動にも力を入れていますが、今後もこのようなイベントには積極的に参加し、太極拳を通じて一般市民の皆さんとの交流を深めてゆきたいと考えています。