関西外国語大学孔子学院

中国教育代表団が１２月１７日（金）、本学孔子学院を訪問し、穂谷・中宮の両キャンパスを見学後、谷本榮子理事長他、中国語担当教員と意見交換をしました。代表団は、閻学謙・中国国際青年交流センター副主任を団長とし、中国各地の放送大学から９人が参加。靳衛衛院長の通訳で、谷本理事長が本学国際交流の理念や歴史を説明し、「日本人の学生には外国文化を、外国の学生には日本文化をもっと理解してもらいたい」と話しました。また、閻団長は、「関西外国語大学は理事長の思いが詰まった素晴らしい大学であり、国際教育に尽力され、中国との交流をとても重視されている。今後、日中両国政府が共同で設立した中国国際青年交流センターと協力して、交流活動をさらに展開していただきたい」と話されました。

関西外国語大学孔子学院では、日本における中国語教育の普及や拡充、中国文化理解の促進に貢献する種々の活動や交流プログラムを活発に展開していきます。

　今回訪問された訪日団のメンバーは以下の通りです。

　閻学謙　　中国国際青年交流センター副主任

　沈建華　　江西省放送大学学長・教授

　李建川　　四川省放送大学副学長・准教授

　李海燕　　広東省放送大学副学長・准教授

　梁瑞明　　広東省放送大学准教授

　許進　　　広東省湛江市放送大学学長

　任傑　　　寧夏省放送大学生物学部部長・准教授

　李慧雲　　寧夏省放送大学エネルギー学部部長

　張穎華　　上海放送大学准教授

　孫茂新　　江蘇省連雲港市放送大学副学長

　（敬称略）