中国語教育センターからのニュース
中国語と中国留学の魅力を新入生全員に披露
2011/3/23
中国語教育センタ―(叢琳センター長)は、2011年3月22日(火)午前10時30分から穂谷学舎講堂で中国留学・就職準備教育センター(吉田泰謙センター長)および中国文化活動センター(相原里美センター長)と共同で、関西外国語大学国際言語学部に入学することが決定した新入生(1年生)全員約800名を対象に、関西外国語大学孔子学院が国際言語学部と連携して推し進めている中国語教育と中国大学への種々の留学プログラムや中国文化・事情について説明、紹介しました。
相原里美センター長はパワーポイントを駆使して講堂ステージ上の大スクリーンに映し出された動画や写真を使いながら分かり易く説明し、「1学期間の留学や1か年長期留学、さらに2年間の学位留学に挑戦してもらいたい。また孔子学院では国際言語学部と連携して、全学生を対象に学休期にあたる春、夏の休み期間を有効に活用した1か月間の短期漢語研修への参加も積極的に推奨している。多くの学生の参加を望む。」と力強く、中国留学に挑戦するよう激励しました。
また、関西外国語大学孔子学院靳衛衛院長は、「日本国内の外国語大学で孔子学院を開設しているのは関西外国語大学のみである。中国語学習に集中し中国文化・事情をより深く理解できる教育環境が十分に整備されている。新入生一人ひとりの入学所期の目的を孔子学院とともに達成しよう。」と出席した学生に孔子学院の取組事業をアピールしました。
なお、今年度の国際言語学部新入生約800名のうち、約300名が中国語を専攻しますが、孔子学院では、中国語専攻の学生のみを対象にさらに詳しい説明会を4月16日(土)午後に開催する予定です。