中国文化活動センターからのニュース

 

2011年度第1回中国文化紹介フェアを開催

2011/4/29

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センター(相原里美センター長)は、4月29日(祝)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約350名を対象に2011年度第1回中国文化紹介フェア<中国伝統細工にふれよう>を開催しました。中国伝統の刺繍、切り絵、民芸品などの紹介を通じて、多民族国家である中国の多様な文化の理解促進を図ることができました。参加者の皆さんは、実際に簡単な切り絵にもチャレンジし、時折ユーモアも交えながら、楽しい一時を過ごしていただきました。兵庫県立高校から参加した女子生徒(2年生)は、「切り絵が楽しかった!予想以上に綺麗。」と感想を話していました。

現在、関西外国語大学国際言語学部に中国提携大学(北京語言大学など8大学)から交換留学生として留学中の中国人学生ボランティアと中国語教員インターンシップ生(北京語言大学から派遣)も、孔子学院中国文化活動センターに協力して、中国文化についてのプレゼンテーション<中国の年越しとマカオの文化>を披露し、今回の中国文化紹介フェアを大いに盛り上げてくれました。

また、中国文化紹介フェア会場には国家漢弁・孔子学院本部提供の中国文化紹介用のオーディオ・ビジュアル機器も設置され、多くの参加者が興味深く見入っていました。

関西外国語大学孔子学院では、関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、6月以降にも同様の中国文化紹介フェアの開催を今後6回予定しています。中国文化と現代中国事情についての理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めていきます。次回の第2回中国文化紹介フェア(6月5日開催)もお楽しみに!

 
ページの先頭へ戻る