中国文化活動センターからのニュース

 

2011年度第2回中国文化紹介フェアを開催

2011/6/5

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センター(相原里美センター長)は、6月5日(日)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約200人を対象に2011年度第2回中国文化紹介フェア<中国の影絵芝居と羽蹴り>を開催しました。中国の伝統的な影絵芝居と皮影、そして子供の遊びの羽蹴りなどを紹介し、中国の多様な文化理解の促進を図ることができました。参加者の皆さんには、実際に羽蹴りも体験してもらい、楽しい一時を過ごしていただきました。

現在、関西外国語大学国際言語学部に中国提携大学(北京語言大学など8大学)から交換留学生として留学中の中国人学生ボランティアと中国語教員インターンシップ生(北京語言大学から派遣)が孔子学院中国文化活動センターに協力し、「中国語会話教室―中国人留学生と簡単な中国語会話を楽しもう!」を開催。手作りの中国語学習教材や交流を通して中国文化の一端を披露し、今回の中国文化紹介フェアを大いに盛り上げてくれました。中国語会話教室に参加した大阪府立高校3年生(女子)は「留学生と交流し、直接、中国語を教えてもらって楽しかった」、兵庫県立高校3年生(女子)も「中国語会話は楽しかったし、初めて知ったこともあった」と話していました。

また、中国文化紹介フェア会場には国家漢弁・孔子学院本部提供の中国文化紹介用のオーディオ・ビジュアル機器も設置され、多くの参加者が興味深く見入っていました。

関西外国語大学孔子学院では、関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、同様の中国文化紹介フェアの開催を今後5回予定しています。中国文化と現代中国事情についての理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な興味・関心の醸成に努めていきます。次回の第3回中国文化紹介フェアは、6月19日(日)に開催します。

 
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