中国文化活動センターからのニュース
2011年度第3回中国文化紹介フェアを開催
2011/6/23
関西外国語大学孔子学院中国文化活動センター(相原里美センター長)は、6月19日(日)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約100人を対象に2011年度第3回中国文化紹介フェア「中国の伝統楽器を鑑賞しよう」を開催。中国の伝統的な楽器の種類を紹介後、代表的な擦弦楽器「二胡」を実際に鑑賞したり、演奏したりして楽しんでいただきました。
また、関西外国語大学国際言語学部に中国提携大学(北京語言大学など8大学)から交換留学生として留学中の中国人学生ボランティアと中国語教員インターンシップ生(北京語言大学から派遣)が孔子学院中国文化活動センターに協力し、「中国を知ろう!中国語を話そう!」も同時に開催。まずは、中国文化に関する選択クイズと○×クイズを行い、その後高校生は自分の名前を中国語で発音してみたり、簡単な挨拶の練習をしたりして、留学生との交流を楽しんでもらいました。中国語会話教室に参加した滋賀県私立高校3年生(男子)は「発音が難しかったけど、是非中国語を学んでみたいと思いました」、奈良県立高校3年生(女子)も「日本と中国はこんなに近いのに、違うことがたくさんあるんだなと思いました」と話していました。
関西外国語大学孔子学院では、関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、同様の中国文化紹介フェアの開催を今後4回予定しています。中国文化と現代中国事情についての理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な興味・関心の醸成に努めていきます。次回の第4・5回中国文化紹介フェアは、7月23日(土)、24日(日)に開催します。