中国留学・就職準備教育センターからのニュース

 

漢語学院本科(2+2学位)・1ヶ年漢語留学生たちを事前指導

2011/7/22

 

 

中国留学・就職準備教育センター(吉田泰謙センター長)は、7月22日(金)午後6時から穂谷キャンパスにおいて8月下旬から順次、中国に留学する日本人大学生(18名)を対象に出発前事前オリエンテーションを開催し激励しました。

学生たちは、関西外国語大学の中国語学習者(約2,500名)の中から選抜された人物・学業ともに優秀な者たちで、北京語言大学漢語学院本科で学位取得をめざす2年間学位留学生4名と大連外国語学院、天津外国語大学、西安外国語大学など6大学への1ヶ年漢語留学生14名。学生たちの留学派遣先大学での学費は全額免除され、中国での生活に必要な費用(宿舎費と食費)は奨学金として支給されます。

また、北京語言大学をはじめ、他5大学に計82名(夏期語学研修20名・秋学期語学留学52名・秋学期語学留学+企業インターンシップ4名、秋学期日本語教員インターンシップ6名)を送り出し、7月31日から8月9日までの間には、中国国家漢弁・孔子学院本部が実施する「2011年度HSKサマーキャンプ」にも13名の大学生を派遣します。

関西外国語大学孔子学院では、中国への日本人学生の積極的な派遣により、中国語教育の普及と中国文化・事情の理解促進を図るとともに、中国の大学との協働連携を基盤として、より幅広い多元的な文化発展の促進と調和のとれた世界の構築に貢献し得る人材育成に取り組んでいます。

 
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