中国文化活動センターからのニュース

 

夏祭り真っ盛り。今年も中国人留学生友好親善団が一般市民と交流

2011/7/23

 

 

関西外国語大学穂谷キャンパスで学ぶ中国からの留学生が、昨年に引き続き、7月23日(土)に開催された枚方三陽台自治会(大阪府枚方市・矢野博憲自治会長)主催の夏の伝統行事、地元市民の夏祭りに参加しました。

関西外国語大学孔子学院事務局(甲斐好則事務局長)が、自治会からの招待を受け、関西外国語大学で学ぶ中国人留学生に参加を呼びかけたところ、22人が積極的に参加を希望(北京語言大学漢語学院留学生3人を含む)。色とりどりの日本文化の浴衣を着た“2011年度中国人留学生友好親善団”が、関西外国語大学孔子学院が開校されている穂谷キャンパスの地元市民の皆さんと楽しく交流しました。留学生は放課後、盆踊りの練習にも自主的に参加、当日には練習の成果を大いに発揮し夏祭りを盛り上げました。

関西外国語大学孔子学院の鄧雲凌副院長は「市民の皆さんには“中国人留学生友好親善団”との交流・対話を通して、今まで以上に中国と中国人を身近に感じていただいたことでしょう。このような機会を与えていただいた自治会の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。私たちにとって相互理解の促進と友好関係の発展に大いに貢献する行事となりました。たいへん嬉しく思っています。」と感謝の気持ちを伝えていました。

関西外国語大学孔子学院は、中国人と日本人との幅広い多様な人的交流機会の創出と機会の確保を大切にしています。両国民の相互理解推進と友好関係発展に寄与すべく、今後も種々の事業を積極的に展開します。

昨年と同様に今年も素晴らしい機会を設けていただいた枚方三陽台自治会地元市民の皆さんのご理解・ご支援に対し、心から感謝いたします。

 
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