中国文化活動センターからのニュース
中国文化紹介フェアを連日開催
2011/7/24
関西外国語大学孔子学院中国文化活動センター(相原里美センター長)は、7月24日(日)にも関西外国語大学穂谷キャンパスで中国語教育センター(叢琳センター長)と連携し、関西地区を中心に全国から集まった高校生とその家族、約340人を対象に第5回中国文化紹介フェアを開催しました。
「中国書道を体験しよう!」と題して、鄧雲凌副院長が中国の伝統文化の一つである書道を実演、紹介しました。美しい筆使いで表現される中国書道を十分に楽しんでいただけたことでしょう。
また、昨日に引き続き、関西外国語大学国際言語学部の学生ボランティアたち(主として中国提携大学からの交換留学生と関西外大の中国留学経験者)も相原里美センター長と協力し、「中国人留学生と話そう!」と題して模擬授業を開講。参加者の皆さんは学生ボランティアたちの“個人指導”で中国語発音の特訓を受け、ユーモアも交えながら初歩的な中国語会話を楽しみました。徳島県立高校の女子生徒(3年生)は「模擬授業が楽しかったです。中国語に興味が持てました。」、また奈良県立高校の男子生徒(2年生)も「初めて中国語を勉強して楽しかった。」とそれぞれ感想を話していました。
次回第6回中国文化紹介フェアは、8月27日(土)に開催します。多くの方々の来場をお待ちしています。