中国文化活動センターからのニュース

 

第7回中国文化紹介フェアを開催

2011/9/18

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センター(相原里美センター長)は、9月18日(日)に関西外国語大学穂谷キャンパスで中国語教育センター(叢琳センター長)と連携し、関西地区を中心に全国から集まった高校生とその家族、約460人を対象に第7回中国文化紹介フェアを開催しました。

「中国語を学ぼう!太極拳にチャレンジしてみよう!」と題して、太極拳を紹介・実演し、また太極拳の動きを通して中国語の簡単な動作を表現する動詞や身体の部位の名称を学習しました。また前回に引き続き、中国の大学に留学した学生が協力し、学習者の立場で自分自身の学習経験も紹介しながら、模擬授業(「中国語ってどんな言葉?」)も並行して開講。簡単な中国語会話・発音、中国語の親しみやすさや中国文化を紹介しました。高校生とそのご家族は楽しみながら中国語の学習に取り組んでいました。

今回の中国文化紹介フェアには、大阪、京都、奈良、兵庫など関西地区からの参加者が目立っていましたが、関東地方や中国地方からの参加者もいました。群馬県立高校の女子生徒(3年生)は「太極拳に興味を持った。先生が面白かった。」、また岡山県立高校の女子生徒(3年生)は「中国語の模擬授業では発音が難しかったけど、楽しかった。」とそれぞれ感想を話していました。

 
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