中国語教育センターからのニュース

 

北京語言大学漢語学院本科生が来日

2011/9/26

 

 

関西外国語大学が北京語言大学との協議に基づき、北京語言大学漢語学院(漢日双語コース)で学ぶ留学生対象に実施する「2011年秋学期日本留学プログラム:中国語+日本語」の参加学生2人(ルーマニア1人、ボリビア1人)が9月17日(土)に来日しました。

2人の留学生は、9月26日(月)から関西外国語大学孔子学院で叢琳中国語教育センター長が担当する毎週90分×4回(15週間)の中国語授業を受講します。中国語授業は、中国国内の大学と同じ教材を使用して授業内容・学習進度に配慮し、学習効果をあげるようカリキュラムが編成されています。この留学プログラムの実施は、教育方法の改善、教員の教授法の開発などに関わる教育研究活動に位置付けられる取組でもあり、孔子学院が世界で展開する中国語教育の模範となる試みの一つです。関西外国語大学孔子学院では、留学生が北京語言大学漢語学院で習得した中国語の知識と運用能力を有効に利用し、現在の中国語レベルを基礎にして中国語授業を発展的に実施・展開し彼らの中国語運用能力の飛躍的な向上・習得を目指します。

 
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