中国留学・就職準備教育センターからのニュース
中国留学・インターンシップ紹介フェア開催
2011/10/8
関西外国語大学孔子学院中国留学・就職準備教育センター(吉田泰謙センター長)は、同孔子学院中国文化活動センター(相原里美センター長)と協働で、10月8日(土)午後1時30分から午後4時まで穂谷キャンパス講堂と学生食堂において中国留学説明会及び中国留学経験者・中国人留学生との交流会を開催しました。
相原里美准教授よる中国留学プログラムの概略説明後、中国留学経験者の国際言語学部3年次・西沢史弥君と同3年次・空岡尚紀君が、現地での留学生活を写真で紹介しながら説明しました。またこのほかにも4名の留学経験者が登壇し、それぞれの経験談を語ってくれました。このなかで、西沢君は「中国語は発音が大切です。留学前にしっかりとピンインをマスターしてほしい。また、現地では恥じらいの気持ちを捨て、授業中には自ら進んで発言し、課外活動においても中国人と積極的に交流することが中国語上達の近道です」と後輩たちにアドバイスしていました。
日本語教員インターンシッププログラムに参加した国際言語学部3年次・奥田唯さんは、現地で担当した授業内容や授業風景などを紹介した上で、「将来教員を目指している私にとって、本当に貴重な経験を積むことができました。また、これまで人前で話すことが苦手でしたが、現地での授業を担当してゆくなかで徐々に克服することができ、今は自信がつきました」と本プログラムの魅力と参加して良かった点を後輩たちに語ってくれました。
中国人留学生との交流会では、今秋中国提携大学からやってきた交換留学生と中国語教員インターンシップ生が日本人中国留学経験者たちとともに、各大学(北京語言大学など8大学)の紹介ブースを設け、中国の大学事情を手作りポスターなどで楽しく紹介しながら中国留学を予定している日本人学生たちの質問に親身になって答えていました。中国人留学生と留学経験者たちの協力のもと、中国への留学志向ムードをさらに高めることができ、互いの親睦を深めることもできました。
関西外国語大学孔子学院では、今後も引き続き本学の中国語学習者の中国留学や中国語学習を全面的に支援してゆきます!