関西外国語大学孔子学院

関西外国語大学孔子学院・中国語試験センターは、１０月２３日（日）に本年度第２回目のＨＳＫ試験（中国政府公認中国語検定試験）を関西外国語大学の穂谷・中宮両キャンパスで実施し、１０４人（受験申込者１０６人）が受験しました。

中宮キャンパスでの試験実施（受験生１６人）は今回が２回目となりますが、本キャンパスは試験実施にあたって交通の便、教室の数、設備等で十分に有利な条件を備えており、今後、日本国内における有数のＨＳＫ試験会場として発展、充実させたいと考えています。

関西外国語大学の穂谷・中宮両キャンパスは中国語を学習する多くの大学生を抱え、また試験実施に必要な音響設備を備えた大小さまざまな教室を持っています。さらに京都と大阪の中間点という至便の地に位置するため、一般受験者を多数誘致できる優位性を擁しています。関西外国語大学孔子学院では、今後は学外の「地域中国語学習者」にも目を向け、地域住民の中国語学習者を対象とするＨＳＫ試験普及に一層貢献していきたいと考えています。次回のＨＳＫ試験の実施は、１２月４日（日）を予定しています。