関西外国語大学孔子学院

中国留学・就職準備教育センター（吉田泰謙センター長）は１月１９日（木）に穂谷キャンパスにおいて、２月中旬から下旬にかけ順次、中国に留学する日本人大学生（９名）を対象に出発前事前オリエンテーションを開催し、激励しました。

学生たちは、関西外国語大学の中国語学習者（約２,５００名）の中から選抜された人物・学業ともに優秀な者たちで、上海外国語大学、大連外国語学院、天津外国語大学、西安外国語大学、北方工業大学、天津理工大学の６大学へ１ヶ年間、漢語留学生として派遣されます。学生たちの留学派遣先大学での学費は全額免除され、中国での生活に必要な費用（宿舎費と食費）は奨学金として支給されます。

また、北京語言大学をはじめ、他３大学に計４７名の大学生を春期漢語留学生（１カ月と１学期間）として派遣します。

関西外国語大学孔子学院では、中国への日本人学生の積極的な派遣により、中国語教育の普及と中国文化・事情の理解促進を図るとともに、中国の大学との協働連携を基盤として、より幅広い多元的な文化発展の促進と調和のとれた世界の構築に貢献し得る人材育成に取り組んでいます。