中国留学・就職準備教育センターからのニュース
2012年春季中華語言文化体験プログラム(紹興書院)参加者、関空を出発
2012/2/27
北京語言大学『紹興書院』―中華語言文化体験プログラム―に参加する18名の大学・短期大学生たちが、2月27日(月)午前9時30分発CA162便で中国に向け元気良く、関西国際空港を飛び立ちました。本プログラムは、関西外国語大学孔子学院中国留学・就職準備教育センター(吉田泰謙センター長)が北京語言大学の協力・支援を得て実施します。
参加学生一行は3月25日(日)までの28日間、北京、紹興、上海を回り、北京語言大学と紹興文理学院では中国語集中講座と中国文化特別講座を受講、また特別に用意された課外活動(学外文化体験活動)にも参加します。なお、関西外国語大学は参加学生たちの中国での学修成果を適切に評価し、帰国後、大学卒業所要単位として認める予定です。
関西外国語大学孔子学院は、中国への学生派遣により、中国語教育の普及と中国文化・事情の理解促進を図るとともに、中国の大学との協働連携を基盤として、より幅広い多元的な文化発展の促進と調和のとれた世界の構築に貢献し得る有為な人材の育成を目指します。
なお、2012年2月・3月の大学学休期間を利用して、この他に17名の学生を北京語言大学などの中国・短期漢語留学プログラム実施提携大学へ1ヶ月間派遣します。また春学期(1学期間・2月~7月)の漢語留学プログラムには、30名の学生を派遣します。