中国語試験センターからのニュース

 

新旧HSK予測対比試験を関西外国語大学学生136人が受験

2010/1/27

 

 

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは、中国国家漢弁考試処からの要請により、関西外大の短期大学、大学、大学院で中国語を学ぶ学生の中からボランティア受験生を募集し、1月27日に関西外大穂谷キャンパスにおいて、新旧HSK予測対比試験を実施しました。午前中は新HSK3級、4級、5級、6級を、そして午後には旧(現)HSK初中等、高等試験を4試験会場に分かれ実施。

「今回、関西外大生を対象に実施した新旧HSK予測対比試験のデータ結果が、新しく導入されるHSKの普及に役立つことを願っています。また、受験したボランティア学生は、今後のHSK受験対策にもたいへん参考になったと話しています」と、須山淳一中国語試験センター長は試験実施後の感想を述べています。

関西外国語大学では、2007年から中国語を専修する学生を対象にHSK秋季試験を学内で実施しており、毎年約200人が受験しています。今後は、孔子学院の事業の一環として、広くHSK試験の実施・運営に取り組んでいく予定です。

 
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