中国文化活動センターからのニュース

 

2012年度第2回中国文化紹介フェアを開催

2012/6/3

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、6月3日(日)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約220人を対象に2012年度第2回中国文化紹介フェア<中国の切り紙細工を紹介!>を開催しました。はさみ1つで花や動物、人や文字を切り出す中国伝統細工の切り紙、その技術と歴史について説明し、参加者の皆さんには実際に切り紙も体験してもらいました。現在、関西外国語大学国際言語学部に中国提携大学(北京語言大学など8大学)から交換留学生として留学中の中国人学生ボランティアと中国語教員インターンシップ生(北京語言大学から派遣)が参加協力し、今回の中国文化紹介フェアを大いに盛り上げてくれました。切り紙を通じて中国を身近に感じ、中国文化の理解促進を図ることができたことを嬉しく思います。

また、関西外国語大学で中国語を専攻する学生(中国提携大学への留学経験者ら)も中国文化紹介フェアに参加し、前回に続き、<話しチャイナ!中国語>をテーマに簡単な中国語と中国語の面白さを披露してくれました。

奈良県立高校から参加した女子生徒(3年生)は「切り紙に興味を持ちました」、また大阪府立高校の女子生徒(3年生)は「中国語の勉強は楽しそうです」とそれぞれ感想を話していました。

関西外国語大学孔子学院では関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、同様の中国文化紹介フェアの開催を今後5回予定しています。中国文化と現代中国事情についての理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めていきます。次回の第3回中国文化紹介フェア(6月17日開催)もお楽しみに!

 
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