関西外国語大学孔子学院

２０１２年度春季講座に引き続き、７月２３日（月）から２５日（水）の間、関西外国語大学穂谷キャンパス（大阪府枚方市穂谷）で２泊３日の関西地区高校生対象「２０１２年度夏季宿泊型集中講座（２２．５時間構成）」を開催しました。今回の講座には、関西地区の９高校から男女１７人の高校生を含め、関西外大生や中国人留学生らのべ約３５名が参加しました。本講座は、「中国ってどんな国？！中国語ってどんな言葉？！」と題して、中国の概況や中国語の簡体字や発音を学んだり、「中国文化を体験しよう！」では、切り絵の作品や京劇のお面を作ったり、太極拳を習ったり、餃子を皮から作る体験をしました。最終日の発表会では、高校生が中国人留学生と外大生とともに作り上げた中国語の劇を、暗誦して日本語と中国語の両方で披露しました。

参加者からは「楽しく知識を習得でき、大変有意義な時間を過ごせました」、「イメージと全く違って、中国人留学生の方がすごく優しくて感動しました」、「参加前に思っていた以上に、中国語が好きになれました」などの声が聞かれました。

なお、次回の２泊３日宿泊型集中講座は、２０１３年春に実施を予定しています。