中国文化活動センターからのニュース
2012年度第4回中国文化紹介フェアを開催
2012/7/28
関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、7月28日(土)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約510人を対象に2012年度第4回中国文化紹介フェア<中国伝統服飾、漢服・チャイナドレスの魅力に迫ろう!>を開催しました。
中国語教員インターンシップ生(北京語言大学から派遣)の王蘶さんが漢服の歴史・文化、チャイナドレの変遷など、その文化的魅力を十分に説明、また中国側院長の別紅櫻先生が中国人留学生のアシスタント(北京語言大学など8大学からの交換留学生)といっしょになって参加者の皆さんに漢服を着付けし、「良く似合う、かわいい、きれい!」などと歓声が上がっていました。
また、関西外国語大学で中国語を専攻する学生(中国提携大学への留学経験者ら)も中国文化紹介フェアに参加し、<話しチャイナ、中国語!>をテーマに簡単な中国語会話のレッスンと日本人に面白いと思える中国語の数々を披露してくれました。
和歌山県立高校から参加し女子生徒(2年生)は「中国の伝統的なファッションがとても身近に感じられます。楽しかったです。」また奈良県私立高校の男子生徒(3年生)は「中国語の勉強は楽しそう。興味が湧きました。」とそれぞれ感想を話していました。
関西外国語大学孔子学院では関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、同様の中国文化紹介フェアの開催を今後3回予定しています。中国文化と現代中国事情についての理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めていきます。