中国文化活動センターからのニュース
中国文化紹介フェア(第5回)を連日開催
2012/7/29
関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、昨日に続き7月29日(日)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約520人を対象に2012年度第5回中国文化紹介フェア<中国の舞踏!>を開催しました。
ボランティア教員の黄文婷さんがパワーポイントとビデオを使ってクイズ形式で、中国が56の民族から成る多民族国家であることを分かり易く説明、そして代表的な民族舞踊を紹介しました。また、中国人留学生のアシスタント(北京語言大学など8大学からの交換留学生)らが、各々にかわいい衣装を身につけて、モンゴル族と漢族の踊りを実演披露しました。そして、参加者の皆さんは踊りの小道具の“布回し”に挑戦、悪戦苦闘しながらも最後にはしっかりとプロ顔負けの腕前に到達した人も。とっても自慢げでした。楽しいひと時を過ごしていただきました。
また、この日も関西外国語大学で中国語を専攻する学生(中国提携大学への留学経験者ら)が中国文化紹介フェアに参加、<話しチャイナ、中国語!>をテーマに簡単な中国語会話のレッスンと日本人に面白いと思える中国語の数々を披露してくれました。
滋賀県立高校から参加した女子生徒(1年生)は「中国の漢族と少数民族のことが良く分かりました。伝統的な踊りにもとても興味を持ちました。楽しかったです。」また大阪府立高校の女子生徒(3年生)は「中国語って面白いですね。」とそれぞれ感想を話していました。
関西外国語大学孔子学院では関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、同様の中国文化紹介フェアの開催を今後も予定しています。次回第6回目の中国文化紹介フェアは8月25日(土)に開催します。多くの方々のご来場をお待ちしています。