中国文化活動センターからのニュース

 

2012年度第6回中国文化紹介フェアを開催

2012/8/25

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは8月25日(土)、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて全国から集まった高校生とその家族、約430人を対象に2012年度第6回中国文化紹介フェアを開催しました。

今回の中国文化紹介フェアでは<中国の伝統楽器>をテーマにボランティア教員の張逸颺さんが、長い歴史を持ち独特の音色が特徴的な中国の楽器をパワーポイントと音楽で紹介しました。また、実際に体験してもらうため用意した葫芦丝(ひょうたん笛)を参加者の皆さんにも手に取ってもらい、中国の伝統楽器の演奏を楽しんでいただきました。会場を満たした葫芦丝の柔らかな音色は、夏の暑さを一時忘れさせるようでした。最後に、同じくボランティア教員の馬俊鋒さんが張さんと共に、你和我(北京オリンピックのテーマ曲)を葫芦丝で演奏し、締めくくりました。

また、この日も関西外国語大学で中国語を専攻する学生(中国提携大学への留学経験者ら)が中国文化紹介フェアに参加、<話しチャイナ中国語!>をテーマに、ブランド名などの中国語表記や日中の漢字の比較など、身近なテーマを通して中国語の楽しさを紹介してくれました。

大阪府の私立高校から参加した女子生徒(2年生)は「中国文化に触れることができ、貴重な体験ができました。」また京都府立高校の女子生徒(2年生)は「中国の人と実際に話ができて楽しかった。」とそれぞれ感想を話していました。

関西外国語大学孔子学院では関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、同様の中国文化紹介フェアの開催を今後も予定しています。次回第7回目の中国文化紹介フェアは9月16日(日)に開催します。多くの方々のご来場をお待ちしています。

 
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