関西外国語大学孔子学院

関西外国語大学孔子学院・中国語教育センターは、１２月２日（日）に今年度最後となる第３回目のHSK試験（中国政府公認中国語検定試験）を関西外国語大学の穂谷・中宮両キャンパスで実施し、１３７人（受験申込者１４７人）が受験しました。

寒さ厳しい中での試験実施でしたが、筆記試験の併願受験だけでなく、筆記試験と口語試験の併願受験者も多く、また今年度最後の試験ということもあり、受験申込者数が過去最高という状況からも積極的に試験に臨む姿勢と意欲が伝わってきました。

２０１０年度からHSK試験を実施している関西外国語大学孔子学院ですが、本学で中国語を学習する多くの学生はもとより、学外の「地域中国語学習者」の受験者数も回を追うごとに増加しており、試験実績と経験を活かして、今後も引き続き地域住民の中国語学習者に対するHSK試験の更なる普及に貢献していきたいと考えています。

来年度も同じく年に３回の試験実施を予定しています。HSK受験は、日頃の中国語学習の成果を試し、また新たな目標を掲げて学習に取り組むためのも大変有益です。より多くの方々が受験されることを願っています。詳しい内容についてのお問い合わせは関西外国語大学孔子学院事務局（TEL:０７２－８５８－００４３）まで。