中国文化活動センターからのニュース

 

第2回中国写真コンクールを開催

2012/12/6

 

 

関西外国語大学孔子学院・中国文化活動センターは、11月24日(土)から12月1日(土)の間、関西外国語大学穂谷キャンパス・本部棟の1階に特設展示会場を設け、第2回中国写真コンクールを開催しました。

今回の中国写真コンクールでは、昨年同様『私が写真で伝えたい中国』をテーマに第1部門62点(大学生)、第2部門30点(一般社会人)の作品を展示し、展示会場を訪れた大学生、高校生、一般市民の方々に“審査員”として各部門から1点ずつ選択・推薦(投票)していただき、以下のとおり、部門ごとに最優秀作品、優秀作品、佳作を決定しました。

《第1部門》

最優秀作品・1点

◎山下誠太さん 「北京で見つけたセクシー兵馬俑」

優秀作品・2点

◎李 倩  さん 「走婚橋の摩梭少女」

◎山田明子さん 「山をいつも越え、公共バスも走らない様な山奥で目を擬す建ち方をしていました。今にも落ちてしまいそうな崖っぷちに、約1400年前、北魏王朝の後期にどうやって建てたのでしょうか。」

佳作・6点

◎陳 嘉儀さん 「五彩池の美しい風景」

◎熊 静 さん 「二人とも目を閉じて笑っている。海辺のすがすがしい空気を吸いながら、幸福を楽しんでいる。これこそ人生の中で一番すばらしいことだと思う。」

◎外川千明さん 「山のふもとにある公園に訪れた時に撮りました。人物と風景がとても中国感が出ていて良いと思いました。」

◎安永 藍さん  「交換留学生として、天津理工大学へ赴いた一週間後、友人に誘われて早朝水上公園より天津タワーを撮影した思い出の一枚。」

◎長井恵子さん 「中国の祖母宅(農村地区)」

:田舎の貧しい人は何でも物を大切にしていて、この写真のように靴下がぼろぼろになっても縫い合わせて何年も使います。近年発展している中国の背景には、富裕層には考えられない農民の生活が隠れています。

◎中野僚太さん 「留学中に校外学習で行、左長城で撮った一枚。この窓から見える景色は遥か太古から変わらずに今に至っているように思えた写真です。」

最優秀作品推薦賞

◎安藤梨瑠さん

《第2部門》

最優秀作品・1点

◎張 逸颺さん 「江南水乡/江南水郷」

優秀作品・2点

◎黄 文婷さん 「瓦片与猫咪(瓦と子猫)」

◎由川美音さん 「慕田峪1」北京市慕田峪長城

:北京にもある青空「空気が汚い」「あまり晴れの日がない」「青空がなかなか見られない」などと噂のある北京。私も留学前にこの噂を耳にしていました。けれど、留学して間もなく学校の留学生歓迎イベントで訪れた長城から見た空は、噂とは程遠いきれいな青空で、感激しました。雨こそ少ないものの、空気が汚くいつも霞んでいると言われていた北京ですが、最近は「青空計画」のおかげもあってか、随分青空を見られる日が増えたようです。

佳作・4点

◎馬 俊鋒さん 「帅气/かっこいい」

◎李 初梅さん 「长沙橘子洲头•毛泽东主席雕像(長沙橘子洲頭・毛沢東主席の彫像)」

◎陸 煒 さん 「北京味儿」

◎岸下美佐緒さん「北京香山にて」

最優秀作品推薦賞

◎豊元貴子さん

 
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