中国文化活動センターからのニュース

 

2013 日中韓文化交流フェスティバル in OSAKA

2013/1/21

 

 

1月19日(土)、枚方市の岡東中央公園で「2013 日中韓文化交流フェスティバル in OSAKA」(関西外大の学生らでつくるJKSA日韓学生協力団体が主催)が行われ、関西外国語大学孔子学院も後援協力しました。

会場となった岡東中央公園には、中国の水餃子や韓国のチヂミが食べられる屋台がならび、来場者は各国の料理を楽しんでいました。また、それぞれの国の文化が体験できるコーナーでは、中国の漢服や韓国のチマチョゴリを着ることが出来、華麗な衣装に袖を通した来場者たちは携帯電話を取り出して熱心に写真を撮っていました。公園中央のステージでは、日中韓のアーティストによる様々な演目が行われ、朝鮮舞踊や中国の伝統芸能である変面のほか、二胡が演奏されました。観客たちは幽玄の調べに身をゆだね、美しい音色に耳を傾けていました。

ステージの最後を飾るパフォーマンスでは、会場は大きな手拍子に包まれました。地元で活動するミュージシャンによる演奏で会場は大いに盛り上がり、寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれました。

多くの市民や学生が足を運んだ今回のイベントは、東日本大震災の支援のためのブースが設けられ、募金活動も行われました。日中韓の文化交流を通じて、人と人との絆の大切さをより強く感じることが出来たのではないでしょうか。

 
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