関西外国語大学孔子学院

４月３日（水）、関西外国語大学孔子学院は新しい年度を迎えるにあたり、２０１３年度の事業計画に関する全体会議を学研都市キャンパス（穂谷）で開催しました。会議には片山智行孔子学院理事、靳衛衛孔子学院院長及び日中双方の孔子学院関係者が参加しました。

辞令交付に引き続き、新しく着任した教職員を交えて自己紹介が行われ、それぞれの参加者が今年度の抱負を力強く述べる姿が見られました。

２０１３年度の関西外国語大学孔子学院の事業は、地域住民や学生の中国語学習や文化交流の機会をさらに増やし質的量的向上を主眼に置き、昨年度に引き続き開講される中国語講座のクラス編成の細分化のほか、中国語会話と中国文化を体験できる講座を毎週月曜日に設けるなど更なる充実を図ります。また本年度孔子学院が計画するプロジェクトはＨＳＫ試験の実施や様々な文化活動など多岐にわたります。

昨年度における関西外国語大学孔子学院の事業は、多くの外部関係者や院内教職員の協力のもと素晴らしい成果を収めることができました。設立から４年目となる本年度事業のスタートにあたり気持ちをあらたに一致団結して、引き続きより良い結果を残せるよう取り組んでいきます。