関西外国語大学孔子学院

７月２７日（土）、関西外国語大学孔子学院は関西外国語大学学研都市キャンパスで学ぶ中国からの留学生らとともに枚方三陽台夏祭りに参加しました。この夏祭りは枚方三陽台自治会（大阪府枚方市・岡崎秀久会長）が開催し、地元の恒例行事として毎年行われています。

関西外国語大学孔子学院事務局（甲斐好則事務局長）が自治会からの招待を受け、関西外国語大学で学ぶ中国人留学生にも参加を呼びかけたところ、北京語言大学などからの交換留学生１７名が参加を希望しました。放課後に行われた事前の盆踊りの練習には、多くの留学生が熱心に参加するなど市民との交流も盛んに行われ、夏祭りの当日には“２０１３年度夏季関西外国語大学孔子学院友好親善団”として孔子学院教員や留学生らは日本の夏の風物詩である浴衣に身を包み、慣れない下駄に苦労しながらも積極的に踊りの輪に加わっていました。

また、関西外国語大学孔子学院を代表して別紅櫻中国側院長が挨拶をし、夏祭りに参加する機会をいただいたことと、日頃の孔子学院の活動への理解や協力に感謝の気持ちを述べました。

関西外国語大学孔子学院は、日本人と中国人の幅広い多様な人的交流の機会の創出と確保を引き続き重視し、両国民の相互理解の推進と友好関係発展に寄与すべく、今後も様々な事業を積極的に展開します。

今年も素晴らしい機会を設けていただいた枚方三陽台自治会の皆さん、市民の皆さんのご理解ご支援に心から深く感謝いたします。