中国語教育センターからのニュース
「中国語会話サロン」を開催
2014/1/22
新しい年を迎え、気分も一新。1月20日(月)、関西外国語大学孔子学院は中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)に「中国語会話サロン」をオープンしました。中国語会話サロンは、孔子学院が実施する中国語講座受講生の要望もあり開いたもので、受講生の皆さんが主体的に中国語を練習し、また講師や受講生同士がお互いに交流できる機会を持つことを目的としています。
初日となる第1回目のサロンは13時15分開始予定でしたが、40分前から続々と参加者が集まり始め、今か今かと心待ち。これには講師陣もびっくり。サロン会場は、次々と来場された受講生の皆さんで雰囲気も活気にあふれたものとなりました。開始後10分もすると満席の状態になり、お正月を忙しくも楽しく過ごした皆さんは、久しぶりに会って話も尽きない様子でした。また、今回のサロンに出席した二人の担当講師が有名な西湖の龍井茶とプーアール茶を振る舞い、中国語会話サロンはリラックスした楽しい雰囲気の中で始まりました。
今回のテーマは「新年」で、参加された受講生は一人ひとりの中国語レベルに沿って出来る限り中国語を使っての“会話”に挑戦。自己紹介から始め、お正月を過ごした後でもあり、どのように新年を迎えたか“発表”し合いました。とても愉快な話題を提供する人もあり、笑い声で満ち溢れました。続いて、中国のお正月が「どのようなものであるか」、「どんな風俗習慣があるか」を話題として中国の春節を象徴する様々な内容の映像を鑑賞しました。参加者の皆さんは大変興味深く映像に見入り、中国のお正月の気分をもっと身近に感じ味わい、また中国文化について新たな発見もされたようでした。
あっという間に3時間余りの時間が経ち、サロンが予定通り終了。まだまだ話し足りない参加者の皆さんは、終了後も講師と中国語での会話を楽しんでいました。関西外国語大学孔子学院では中国語会話サロンの開催を計8回予定しています。毎回違ったテーマで参加者の皆さんと語り合います。次回もどうぞお楽しみに。ご参加を心よりお待ちしております。