中国語教育センターからのニュース

 

2014年度(前期)第1回目の「中国語会話サロン」を開催

2014/4/7

 

 

関西外国語大学孔子学院・中国語教育センターは、4月5日(土)に今年度前期の第1回目となる「中国語会話サロン」を関西外国語大学インターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)で開催しました。中国語会話サロンは中国語学習の愛好者のために中国語で交流する機会を設け、中国語会話の上達に活用していただくことを目的としています。

第1回目の中国語会話サロンには、熱心に中国語を学習されている社会人や主婦、定年退職後もお元気な方々が訪れました。“人生経験”豊富な参加者の皆さんは、サロンでの話題も様々です。旅行に関する話題では上海や北京のような大都市だけでなく、西塘や周庄のような中国独特の伝統文化を色濃く残す古都に話が及びました。中国料理の話題では、「十日おかずがなくても、一日とてスープがないことはありえない。」という広東料理独特の食文化が話題になっていました。このほか、人気があったテレサ・テンから現在中国で人気の時代劇「甄嬛伝(邦題:宮廷の諍い女)」まで、中国のドラマについて語りつくす様子も見られました。

参加された皆さんは、一生懸命に中国語の語句を考えながら言葉にし、孔子学院の教員も的確にサポートをしていました。こうしたやりとりを重ねるうちに、サロンの雰囲気も徐々にリラックスし、中国語会話と交流を楽しむことができたようです。

中国語会話サロンは毎週月曜日と土曜日の午後1時15分から午後2時45分まで、関西外国語大学インターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)6206教室で開催しています。お誘い合わせのうえ、ご参加ください。詳しくは以下のアドレスをご覧ください。

http://www.kansaigaidai.ac.jp/special/confucius/detail/339

 
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