中国文化活動センターからのニュース
関西外大の学生が第13回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト予選大会に出場
2014/5/28
2014年5月25日(日)、大阪産業大学孔子学院が主催する第13回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト西日本地区予選大会が大阪産業大学梅田サテライトキャンパスで開催されました。
「漢語橋」世界大学生中国語コンテストは、日本で開催される中国語コンテストの中でも最高水準のコンテストの一つで、3分間の中国語スピーチ、中国に関する知識を問う質疑応答、中国文化技芸のパフォーマンスの三部門の総合力によって競われます。本年度の西日本地区予選大会には、大阪大学、神戸市外国語大学、福山大学、天理大学、京都外国語大学などから選抜された10人が登壇し、本学からは3年生の南口宗太さん、権田早紀さんの2人が出場しました。
南口宗太さんは「中国の若者の恋愛観」というテーマで、自分の経験をもとに国際恋愛の苦労について披露し、会場から笑いを誘っていました。また権田早紀さんの「書道」と「花鳥字」を融合して書きあげた「民以食為天(民にとって食は最も重要である)」という文字は独創性があり、審査委員一同から高評価を得ていました。二人はともに「今回参加することでとても勉強になり、他大学の学生のスピーチを聞いて刺激を受けました。今後はさらに自分の中国語能力に磨きをかけていきたい」と感想を述べていました。
関西外大孔子学院中国文化活動センターでは、今後もさまざまなコンテストに挑戦する学生を指導・応援していきます。学生のみなさん、どんどんチャレンジして中国語運用能力を高めていきましょう。