中国文化活動センターからのニュース

 

2014年度第2回中国文化紹介フェアを開催-中国民間娯楽体験

2014/6/23

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、6月22日(日)、関西外国語大学学研都市キャンパスで全国各地から集まった高校生とその家族、約300人を対象に今年度2回目となる中国文化紹介フェア「中国民間娯楽体験」を開催しました。

日頃、中国や中国語にあまり馴染のない高校生ですが、まずは簡単な中国語の単語を楽しく学んでリラックス。中国語でどのように友達と挨拶をするのかを勉強した後は、いよいよ“中国民間娯楽”の世界へ。中国東北地方で広く親しまれている民間芸術の「二人転」の奥深さをわかりやすく紹介しました。「二人転」の代表的な技芸「転手絹(ハンカチ回し)」では、独特のデザインのハンカチを参加者の皆さんにも回してもらいました。

他にも中国の伝統的なスポーツのひとつの「羽根蹴り」や古くから伝わる数々の頭脳ゲーム「七巧板(タングラム)」「九連環(知恵の輪の一種)」「華容道(別名:箱入り娘)」「孔明鎖(木製の立体パズル)」なども紹介しました。次から次へと出てくるゲームの数々を見て、参加者の皆さんは興奮した様子で体験コーナーに積極的に参加し、「中国民間娯楽体験」はとても盛り上がっていました。

来場された皆さんの楽しんでいる様子を見ることができて、素晴らしい機会を設けることができたと思います。関西外国語大学孔子学院では中国文化や中国事情をよりいっそう理解していただき、中国を身近に感じていただけるよう、引き続き中国文化紹介フェアを実施いたします。どうぞご期待ください。

 
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