中国文化活動センターからのニュース

 

夏季関西外国語大学孔子学院友好親善団2014が一般市民と交流

2014/7/28

 

 

7月26日(土)、関西外国語大学孔子学院は関西外国語大学学研都市キャンパスで学ぶ中国からの留学生らとともに枚方三陽台夏祭りに参加しました。この夏祭りは枚方三陽台自治会(大阪府枚方市・岡崎秀久会長)が開催し、地元の恒例行事として毎年行われています。

関西外国語大学孔子学院事務局(甲斐好則事務局長)が今年も自治会からの招待を受け、関西外国語大学で学ぶ中国人留学生にも参加を呼びかけたところ、北京語言大学などからの交換留学生15人が参加を希望しました。放課後に行われた事前の盆踊りの練習(市民有志の方々が協力)にも多くの留学生が熱心に参加し、市民との交流も盛んに行われました。夏祭りの当日には“夏季関西外国語大学孔子学院友好親善団2014”として孔子学院教員(孔子学院本部派遣のボランティア教員を含む。)と留学生らは日本の夏の風物詩である浴衣に身を包み、慣れない下駄に苦労しながらも積極的に踊りの輪に加わり、盆踊りの“練習成果”を発揮、夏祭りを盛り上げました。また、参加した留学生らは露店や紅白のやぐら、提灯が珍しいらしく、記念撮影を撮るなど中国への帰国を間近に控えて良い思い出作りにもなったようです。

関西外国語大学孔子学院の李晶波中国側院長は「三陽台の皆さんにはこのような機会を設けていただき感謝の気持ちで一杯です。こうした活動を通してお互いの文化をより身近に感じ、より深く理解することができると思います。」と感謝の気持ちを伝えていました。

関西外国語大学孔子学院は日本人と中国人の幅広い多様な人的交流の機会の創出と確保に引き続き取り組み、両国民の相互理解の推進と友好関係発展に寄与できるように今後も様々な事業を展開します。

今年も素晴らしい機会を設けていただいた枚方三陽台自治会の皆さん、市民の皆さんのご理解ご支援に心から深く感謝いたします。

 
ページの先頭へ戻る