中国留学・就職準備教育センターからのニュース

 

秋派遣の漢語学院本科留学生と1ヶ年漢語留学生たちを事前指導

2014/8/1

 

 

中国留学・就職準備教育センターは、7月30日(水)午後6時30分から学研都市キャンパスにおいて、8月下旬から順次中国に留学する漢語学院本科留学生(2+2学位)と1ヶ年漢語留学生たちの日本人学生9名を対象に出発前の最終ガイダンスを実施しました。

孔子学院の教員からは、「皆さんは国を代表し、大学を代表しています。責任を持って行動し、関西外大がどれだけ素晴らしいかを広めてきてください。そして、中国人だけでなく中国という場所で出会った外国人と友人になってください。」など、中国への留学を控えた学生たちに励ましの言葉が送られました。熱いメッセージを真剣な眼差しで聞いていた学生たちは、1ヶ月後の中国留学に気持ちを新たにしていたようです。

今回派遣される学生は、関西外国語大学の中国語学習者(約3,100名)の中から選抜された人物・学業ともに優秀な者たちで、北京語言大学、大連外国語大学、天津外国語大学、西安外国語大学など8大学へ派遣されます。学生たちの留学派遣先大学での学費は全額免除され、中国での生活に必要な費用(宿舎費と食費)は奨学金として支給されます。

また、関西外国語大学孔子学院では北京語言大学をはじめ、他2大学に計23名の大学生(夏期語学研修8名・秋学期語学留学14名・中国インターンシップ1名)も派遣します。

関西外国語大学孔子学院では、中国への日本人学生の積極的な派遣により、中国語教育の普及と中国文化・事情の理解促進を図るとともに、中国の大学との協働連携を基盤として、より幅広い多元的な文化発展の促進と調和のとれた世界の構築に貢献し得る人材育成に取り組んでいます。

 
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