中国文化活動センターからのニュース

 

関西外国語大学の大学祭「穂谷祭」で中国の食文化を紹介

2014/11/1

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、10月31日(金)と11月1日(土)の2日間、関西外国語大学学研都市キャンパスで開催された大学祭の会場に特別ブース(2台)を設けて、中国食文化紹介イベントを行いました。

屋台長としてブースを切り盛りしたのは同大学・国際言語学部4回生の田島湧暉さんと山下誠太さん。学研都市キャンパスで学ぶ日本人学生と中国人留学生ら、合わせて60人近くがイベントのオリジナルポロシャツに身をつつみ、本場中国の味を堪能してもらおうと、「水煮肉」と「魚香肉絲」を振舞いました。放課後にみんなが集まって一生懸命に制作した看板も、イベント当日の囲気を盛り上げるのに一役買いました。

「水煮肉」は“辛いモノ好き”にはたまりません。本場の味に少しでも近づけるように入れた多めのラー油が食欲をそそります。ちょっと甘めのソースと肉の食感がたまらない「魚香肉絲」は、子供たちでも大丈夫。笑顔で箸を動かす姿があちらこちらで見られました。事前に試作を繰り返し、“周到な準備”をしたおかげで今回用意した2つのメニューは共に大好評!午後2時過ぎには売り切れてしまいました。

日本人学生と留学生が手と手を取り合って協力し、臨んだ食文化紹介イベント。学生たちの思いが伝わって、中国や中国文化をより身近に感じていただけたでしょう。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

 
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