関西外国語大学孔子学院

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは、１２月６日（土）、第４回目のＨＳＫ試験（中国政府公認中国語検定試験）を実施しました。試験会場となった関西外国語大学学研都市キャンパスと同大学中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センターでは、合わせて１７９人（受験申込者１８５人）が受験しました。今回は中国留学をひかえた関西外国語大学英語国際学部の１年生が筆記試験の２級や３級に申し込み、受験者数が大幅に増えました。

関西外国語大学では多くの学生が中国語を学習しており、これらの学習者を対象にした外国語検定試験の実施に適した音響設備を完備する大小さまざまな教室があります。また、近年英語に加え、中国語をはじめとする多言語を習得している人材を企業が積極的に雇用していますが、特に中国語の運用能力を測るためにＨＳＫ試験を活用している企業が増えています。このような中で関西外国語大学孔子学院は、ＨＳＫ試験実施に適する大学施設・設備を十分に活用して積極的に試験実施に取り組むとともに、ＨＳＫ試験の一層の認知度向上に努めています。

２０１０年度からＨＳＫ試験を実施している関西外国語大学孔子学院では、試験実施の実績と経験を活かし、今後も引き続き、学内外の中国語学習者の受験を推進し、ＨＳＫ試験のより一層の普及に貢献していきたいと考えています。

なお、来年のＨＳＫ試験は７月１９日（日）と１２月６日（日）に関西外国語大学学研都市キャンパス及び同大学中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センターで実施する予定です。詳細は関西外国語大学孔子学院のＨＳＫページをご確認いただくか、関西外国語大学孔子学院事務局（０７２－８５８－００４３）までお問い合わせください。