中国文化活動センターからのニュース
関西外大の学生が第14回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト予選大会に出場
2015/5/30
5月24日(日)、大阪産業大学孔子学院が主催する第14回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト西日本地区予選大会が大阪産業大学梅田サテライトキャンパスで開催されました。
「漢語橋」世界大学生中国語コンテストは、日本で開催される中国語コンテストの中でも最高水準のコンテストの一つで、3分間の中国語スピーチ、中国に関する知識を問う質疑応答、中国文化技芸のパフォーマンスの三部門の総合力によって競われます。本年度の西日本地区予選大会には、大阪大学、神戸市外国語大学、福山大学、天理大学、京都外国語大学などから選抜された11人が登壇し、本学からは吉岡寛歩さん(4年生)が出場しました。
吉岡さんのスピーチのテーマは「结缘乒乓,结缘中国(卓球が結ぶ中国との縁)」で、卓球を習ったことから卓球が好きになり、中国と中国語が好きになった経緯について話しました。中国に関する知識を問う部門では実力を如何なく発揮し、中国語と中国文化の豊富な知識を生かして満点の最高成績を収めました。また、パフォーマンスの部門では「烟花易冷」を歌い挙げ、会場からは大きな拍手が送られました。今年の大会も参加者はいずれも実力者ぞろいだったこともあり、互いにその力を認め合い刺激を受けた様子でした。今後の学習意欲向上への絶好の機会となったようです。
関西外大孔子学院中国文化活動センターでは、積極的にさまざまなコンテストに挑戦する学生たちを指導・応援しています。学生のみなさん、どんどんチャレンジし、中国語のコミュニケーション能力を高めていきましょう!