事務局からのニュース

 

北方工業大学日本語学科主任の王立峰教授が来訪

2016/7/20

 

 

7月19日(火)の午後、北方工業大学日本語学科主任の王立峰教授が関西外国語大学孔子学院を訪れ、座談会を開催しました。関西外国語大学と北方工業大学(北京市石景山区)は学術研究・学生相互派遣交流の提携校で、両校のさらなる学術研究および教育分野の交流促進について意見を交換しました。関西外国語大学は2005年以来、北方工業大学には長短期の漢語留学生として今までに延べ500余名を派遣しています。また、北方工業大学からは日本語専攻の大学生と大学院生、合わせて100余名が関西外国語大学に留学し、両校の学生相互交流は非常に盛んです。同時に教員の学術的な交流も活発に行っています。

座談会では、孔子学院院長の靳衛衛教授が関西外国語大学の国際交流の現状と留学制度について紹介し、孔子学院中国側院長の賈卉先生は中国語教育と中国文化理解の推進について説明しました。北方工業大学から関西外国語大学に留学中の3名の学生たちも、現在の学習や研究内容、日々の生活について状況を報告しました。王立峰教授は孔子学院の活動を称賛、合わせて関西外国語大学との長期的な友好関係に感謝の意を表し「これからも日中両国の学生たちのために頑張りましょう」と座談会を締めくくりました。

 
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