関西外国語大学孔子学院

中国文化活動センターは、６月６日（日）に関西地区を中心に全国から集まった高校生とその家族、約２５０名を対象に関西外国語大学アジア・太平洋交流センターと連携し、関西外国語大学穂谷キャンパスにおいて第２回中国文化紹介フェアを開催しました。

今回は、前回でもたいへん人気のあった太極拳の紹介、実演が披露され、多くの高校生が実際に体験演技を試み、友好的な雰囲気の中で楽しいひとときを過ごしました。中国の大学から関西外国語大学（国際言語学部）に留学中の留学生１１人と中国語教員インターンシップに参加している北京語言大学大学院生も実施運営にボランティアとして参加、中国文化紹介フェアを大いに盛り上げてくれました。特に現代中国事情についてのプレゼンテーションには、女子高校生が熱心に聞き入っていました。静岡県私立高校から参加した生徒の一人は、「大学では中国語を勉強したい。」と感想を話していました。

関西外国語大学孔子学院では、中国文化と現代中国事情についての理解を促進し、中国をより身近に感じ、中国に対する友好的な感情・興味の醸成に努めるために、関西外大オープンキャンパスの開催日と合わせて、引き続き中国文化紹介フェアを開催していきます。次回第３回中国文化紹介フェアは、６月２０日（日）に開催予定です。多くの方々の来場をお待ちしています。