中国語試験センターからのニュース

 

2016年第4回HSK試験を実施しました

2016/12/5

 

 

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは、12月4日(日)、第4回目の中国政府公認中国語検定試験のHSK1級~6級試験、HSKK《口頭試験》初・中・高級を実施しました。試験会場となった関西外国語大学学研都市キャンパスで730人(受験申込者769人)が受験しました。

中国政府が公認する中国語能力試験のHSK試験は、中国語を第一言語としない人の日常生活や勉学、職場での中国語運用の能力を測るものです。中国留学や公費奨学金の申請の際の必須条件にもなっています。また多くの企業で採用時の参考にされるため重視されており、年々その受験者数は増加しています。

今回の試験には本学英語国際学部1、2年生の多くが受験し、また、中国留学から帰国したばかりの学生にとっては自分の実力を測る良い機会になったようです。

関西外国語大学孔子学院は漢考国際教育科技(北京)有限公司と直接契約を結び、2010年度からHSK試験を実施して今年で7年目を迎えます。試験実施に適する大学施設・設備の十分な活用に加えて、試験実施の実績と経験を活かして今後も引き続き、学内外の中国語学習者の受験を推進し、HSK試験の一層の普及に貢献していきたいと考えています。

なお、次回は2017年2月12日(日)に関西外国語大学学研都市キャンパスでHSK、およびHSKK試験を実施する予定です。詳細は関西外国語大学孔子学院のHSKページをご確認いただくか、関西外国語大学孔子学院事務局(072-858-0043)までお問い合わせください。

 
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