関西外国語大学孔子学院

４月８日（土）、関西外国語大学孔子学院「２０１７年度中国語講座（前期）」の授業が始まりました。

関西外国語大学孔子学院は関西外国語大学インターナショナル・コミュニケーション・センター（中宮キャンパス）で、一般市民の皆さんを対象に中国語講座を前期（春学期）と後期（秋学期）の年２回開講しています。講座は各回９０分、１５週です。受講希望者の中国語レベルに対応し入門クラスから初級、中級、上級、高級クラスを設けているほか、以前からの受講者にはテキストの学習進捗状況に合わせて各クラスをI 、II、IIIの３段階に分けています。受講生がそれぞれのレベルに合ったクラスで学習し、着実に中国語のレベルアップが図れるように配慮しています。また今回からは、新たに小・中学生対象の「中国語キッズクラス（前期）」が土曜日１３：１５～１４：４５の時間帯でスタートしました！より幅広い年齢層の中国語学習者のご要望にお応えしています。

本学孔子学院の中国語講座は主に“中国語学習”と“中国文化体験”で構成しています。中国語の「読む、書く、聞く、話す」の四技能をトレーニングすると同時に、中国の伝統文化や習俗、中国に関する知識を深めていただきます。「中国語キッズクラス」では、児童の言語学習の特徴に配慮して中国語の歌を取り入れたり、簡単な手工芸品を作ったりするなど、興味関心や積極性を引き出しながら楽しくリラックスして中国語が学習できるよう工夫をしています。

なお、関西外国語大学孔子学院が秋に開講する一般市民向けの「中国語講座（後期）」は、詳細が決まり次第、７月末から受講生を募集する予定です。ぜひホームページをチェックしてください。